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お施餓鬼米(三角)
¥1,058
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お施餓鬼米(四角)
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おせがき米(お施餓鬼米)とは、初盆を迎える故人のご兄弟・近親者などが、新しい故人だけでなく餓鬼の方々を供養する事を施餓鬼供養といいます。その時にお供え物する米が「お施餓鬼米」です。
これはすべての霊を大切するという供養を皆がわかち合うことという精神が込められているのです。
(がき(餓鬼)とは仏教上の言葉で、生前欲張りだった者が死ぬと、のどが細くなり、食べ物を見ると火に変わるので、食べることが出来ず常にお腹をすかせてガツガツしている者の事をいいます。)
女性ならば三角、男性ならば四角の木綿の袋にお米をいれたものです。
ちなみに、「施餓鬼」について、宗教界では「餓鬼」が差別用語となるので、「施食会」と書いて「せじきえ」と読むのだそうです。
地方だけの習慣もあるようですので、お寺に供養の仕方をご確認ください。